Happy happy wedding!

当時28歳 日記

手品サークルのメンバ同士のご結婚式で、またまた披露宴司会を承った。これで3度目。
自分のようなアマチュアに大役を任せてもらえることを毎度ながら嬉しく思う。
前日と前々日にはカラオケボックスに行き、実際にマイクを持って繰り返し練習した。
僕はまだ自分の発声のコントロールがうまくないので、望み通りの発声をするには試行錯誤しないといけない。

当日、本番の直前に、会場のキャプテン、音響係、照明係が一堂に会して打ち合わせを行う。
キャプテンが「では、お願いします」と言ってから、沈黙すること10秒。
ここはどうやら「司会」がリードして進行の流れを確認しなければいけなかったようだ。
司会の舞台裏のお仕事については全く知らないので、おろおろしていたら、「あ、では私が、、」と、キャプテンが気を利かせてくれた。
この失敗、前回もやった気がする。
勉強しておかないとなあ。。。

幸い本番には大きな失敗もなく披露宴はお披楽喜となった。
とはいえ、途中、なんとなく間が空いてしまったのに、台詞を用意していなかったためにしゃべれなかったりとか、音楽との連携で失敗した点などあった。
台本は多めに用意して、必要無いところは読み飛ばす、というつもりでいたほうが良さそうだ。
それと、当日流れる曲は出来る限り事前に一度聞く。
次回の課題としたい。

新郎新婦にとって、多くの場合、プロの司会は赤の他人である。
僕はまだまだ、プロに及ばない部分は多々あるけれど、二人をよく知っている分だけ、プロには真似できない司会が出来たら良いなと思っている。
そして何より、司会という形で二人を祝福できることが、僕自身とても嬉しい。

幸あれ!